中国を中心に広がっている決済ネットワークシステムです。略称はCUP(China UnionPay)、2002年3月に設立し、中国中ほとんどの銀行が加盟しています。銀行でキャッシュカード及びクレジットカードを作れば、ほとんどのカードに銀聯のロゴマークが入った決済サービスがついてきます。
銀聯カードは、中国国内ではメジャーなカードで、日本での決済サービスは、2005年12月よりスタートし、そ の取扱いは日本でも急速に拡大しています。従来、中国人の顧客は、外貨の持ち出しは5000ドル相当の制限があり、銀聯カードを利用すること で預金残高の範囲内でより便利に買い物ができようになりました。