IResearchの最新統計データによると、約6割強の中国ユーザーが商品購入後にも検索を続けていることが判明しました。
購入後も検索を続ける理由としては、1位が「商品の周辺設備を揃うため」ですが、2位は「正しいものを選んでいるかどうかを確認するため」という驚くべき結果となりました。
中国消費者の商品購入後の心理はユニークです。「正しいものを選んだのかな?」と、自らの選択を疑うユーザーが多いようです。ブランドの関連情報や他のユーザーの口コミ情報などは第三者からの情報としてユーザーの判断を左右します。
ショップ運営側としては、商品を購入した直後のユーザーに関連情報を流すことによって、ユーザーの忠実度を上げることができます。