ウェブプロモーション及びウェブサイトの効果を測るには、アクセス解析サービスは欠かせません、中国向けは、またも中国事情が発生してしまいます。サービスを選択する際にご留意ください。
中国語対応のアクセス解析は主に以下のものがあります。
Google Analytics:Googleのアクセス解析サービス、かなりハイ機能のもので、日本でも一般的に使われています。コンパネがマルチ言語対応しているため、日中共同管理・分析もできます。しかし、中国関連のアクセス解析は数値的に現実と乖離していると、Googleからも明言しています。
百度統計:中国国内で一番使われているアクセス解析ツールです。中国に於いては、百度向けの対策、百度リスティングの効果は企業が一番関心のあるところで、百度統計はオフィシャルツールとして、その分は有利です。
CNZZ:中国個人事業主、個人サイト運営者が支持しているサービスです。導入数はかなり多いです。
最近CNZZは企業・EC向けの有料サービスもリリースしています。http://quanjing.cnzz.com/ 同業界のベンチマークデータも提供しています。
上記らの中国語アクセス解析サービスをご利用中の注意点
- 1.上記はいずれもスクリプト埋め込み型の解析サービス
- 2.複数のサービスを同時に導入する場合、得られたデータはばらつきがあります。
- 3.それぞれの集計方法、アルゴリズムが異なるので、数値の違いにこだわるより、データの傾向を掴んで、横比べたほうがいいです。