Googleが4月4日に公開されたUnicode5.1の正式サポートをスタートしました。今回Googleがunicodeをサポートすることにより、マレーシア語やミャンマー語も検索の対象になりました。その他、今回のunicodeのバージョンアップにより、データ処理の安定性やドイツ語特有の文字の対応も改善されました。
中国、多言語webサイトを構築するときによく使われるUnicodeの一つUTF-8は、Googleの2008年の統計によると、現在最も使われているコードになりました。「万国共通のコード」が来る日が期待できそうです。
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