中国検索市場:テンセントの台頭

2009年11月12日18時14分配信 

2006年に密かにGoogleと技術提携した時のように、今年9月時点で「捜捜」(soso.com)に表示されていた「powered by google」のロゴはまたも密かに消えていました。この検索サービスは中国大手IT会社テンセント(騰迅)傘下のものです。テンセントと言えばアクティブユーザー3億人以上のチャットソフトQQを有する会社ですから、今回の出来事は業界内で注目されています。

CNNICの最近の統計で、以下のようなデータが出ました。ユーザーが第一選択としているサーチエンジン統計です。搜搜にとっては、9月以来まだ「何もしていない」ところの統計ですね。
百度(77.4%)>谷歌(13.0%)>搜搜(2.6%)>搜狗(1.7%)>雅虎(1.4%)

中国国内のSEO業者のテスト結果では、捜捜の最近のインデックスの数量は百度を上回るペースで行われています。日本のウェブマスターもSOSOのスパイダーがよくやってきても驚かないでください。また、捜捜は中国語の分詞技術において百度より優れているところもあると報じられています。最後に、何と言ってもQQが抱えている3億人以上のユーザーが将来伸びる保障となります。

IMソフト以外にもテンセントは様々な分野に進出しています。後から参入して市場を勝ち取った経験はすくなくないです。今回のサーチエンジン市場への参入も興味深いものです。

soso

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