百度リスティング広告:鳳巣システムへ強制移行


中国サーチエンジンの市場は最近波乱気味です。Google中国CEO離職事件の波紋は広がる一方、百度も新しいシステムへの強制移行を密かに始めました。

筆者には、突然百度からの下記のような通知メールが届きました。特定のキーワードが元のリスティングシステムを通して継続的に出稿することができなくなったようです。4月からオンラインした新しい鳳巣システム(フェンチャオ 英語名:Phenix Nest)に移行してくださいという旨のものです。以下は中国語メールの原文です。

搜索推广专业版自4月推出以来,获得了广泛的认可和好评,越来越多的客户利用专业版优越的推广管理功能进行搜索推广。为了进一步推进专业版的应用,自即日起,我们将对搜索推广经典版和专业版进行系统调整,调整后更多的关键词将通过专业版进行推广。届时,这些关键词将只能在专业版中提交上线,其推广结果会出现在专业版管理的推广位置中。

根据调整,您在经典版中的相关关键词被拒绝,拒绝原因:根据百度推广服务产品及政策的调整,系统判断您提交的关键词不符合调整后的经典版要求,您可以到专业版中尝试提交。

为更便利地完成调整,您可联系维护顾问协助在专业版中添加关键词。如有问题,欢迎直接拨打百度总部客服热线:010–82618800 。

注:此邮件为系统自动发送,请勿回复。

後から調べた結果、今回百度中国の動きは実に大きいものでした。総計80万個のキーワードが強制移行になりました。4月に新しいシステムが公表された後、新規クライアントは基本的に新しいシステムのみの利用になります。旧システムを利用している広告主に対しても、何回か百度から新規システム利用の勧誘がありました。ところで、なぜ強制移行しないと広告主は動かないのでしょうか?

■広告主にとって、旧システムのほうが新システムよいからです!
広告表示、ユーザビリティーが改善された新しい広告システム鳳巣ですが、百度のサーチエンジンユーザーにとっては進歩になる反面、広告主にとっては、逆に旧システムの広告のほうがオーガニック結果と交えて表示されるため、クリックされやすいし、ユーザーからも信頼されやすいのです。

百度中国の思惑は見え見えですが、百度リスティングを行っている皆様には、対策としては以下のことが考えられます。
1.即時に運営中のものを点検してください。
2.百度中国から上記ような強制移行のお知らせがくるまで、死守してください。

強制移行の例(電化製品ブランド名)

美的
格力
松下
三星
夏普
春兰
海信
三菱
索尼
奥克斯

日本のブランド松下、sony、sharp、三菱などの中国語も含まれていました。

百度リスティング