百度とGoogle:あなたはどっち


CNNICの統計によると2007年から2008年で約10.7%の中国広告主が出稿するサーチエンジンを変えたことがあります。中国のサーチエンジン連動型広告というとほぼ百度Googleが独占している状態です。つまり百度からGoogleか、Googleから百度か、どちらかに出稿対象を変えたことになります。

広告主がなぜ以前出稿していた検索エンジンに不満を持ったかというと、主に以下の理由があります。一番不満があったのはやはり効果に関連するものです。果たして百度か、Googleか、あなたはどっち?以下は投票結果に対する私なりの「どちらが勝ったか」の予測です。
■ 理想的な効果を出していない 80%
百度が勝つ!7割を超えるシェアを考えると、効果を出すには、百度を選んだほうがやりやすいです。
■ 費用が高い 33%
百度が勝つ!同じキーワードでしたら百度の平均クリック単価はやや安めです。
■ 不正クリックがあるため 20%
Googleが勝つ!Googleの技術力と信用力が上です。
■ サービスに不満 18%
引き分けです!Googleには専属担当者がおらず、百度の自動レポート機能と応対は質が低いです。
■ 効果が判断しづらい 14%
Googleが勝つ!GoogleにはGoogle Analiticsがあるからです。

上記広告主の不満に対して、サービス提供側のサーチエンジンとしてもちろん改善できる余地がありますが、広告運営代行側の立場から考えると、クライアントに「効果がない、わからない」と言わせないため、下記努力が必要と思われます。

1.予め効果が何かを定義する

クライアントの希望値とずれないように、オリジナルのKPIを策定し、出稿後の効果(訪問者数増加、引き合い件数増加など)を予めはっきり定義したほうが良さそうです。事前にお互い納得できる「効果」を策定するのは大切です。

2.効果測定する方法とデータを用意する
定義した効果によって、効果を測定・統計するためのツールとレポートもクライアントに提供する必要があります。アクセス解析の普及によって、単にトラフィック増のデータをクライアントに見せても、不満解決の策にはならないです。

サーチエンジン連動型広告に不満を感じる理由

中国広告主が出稿対象サーチエンジンを変える理由

出典:CNNIC