WebフォントはWWWのコンテンツ側がフォントデータを持ち、クリエイティブの幅を広げてくれます。しかしGoogleのwebフォントサービスをはじめ、中国語で利用できるwebフォントサービス、これまでほぼありませんでした。
中国語webフォント利用上の懸念点としては、以下になります。
- ファイルロードする時間が長い(漢字ですから、データ自体英語より重い)
- ブロックされている(Googleウェブフォントなど)
- 回線が遅い(webフォントはデータはサイバー側にあるので、回線が遅いと読み込みも遅い)
- 中国語対応のフォントが少ない
- 著作権
直近、これらの懸念点すべてクリアしたサービスが出てきました。
有字庫
- 不要の漢字を自動的に削除、よってファイルの重さ軽減
- CDNによって、安定かつ快適な環境を確保
- フォントも種類が多い
- 著作権を持つフォントに対して、ライセンスアップすることで、無料で利用できる
利用上の注意点として、アカウントは中国携帯必須。
オープンソースのフォントは500文字まで無料で利用できます。
筆者導入してみた結果、サクサク動きます、いいですね