中国語HPのホスティング選択肢について

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中国語HPのホスティング選択肢について簡単にまとめると、比較的現実的な候補地は以下の3つになります。
日本、香港、中国。下記の分析は日本・香港(日系ホスティング会社)、中国(現地ホスティング会社)について分析したものです。ご留意ください。

■日本
<メリット>
既存サーバーを利用可能なため、コストダウンになる
日本のレンタルサーバーの常識が通用し、管理しやすい
更新管理のためのアクセススピードが早い
中国現地法人がなくても、ホスティング実現可能

<デメリット>
中国からのアクセスが遮断される可能性がある
ICP表記がなく、信頼度が落ちる
中国からのアクセススピードが遅い

■香港
<メリット>
中国現地法人がなくても、ホスティング実現可能
日中両方からそこそこのスピードが保てる

<デメリット>
ICPがなく、信頼度がダウン

■中国
<メリット>
中国国内からのアクセススピードが割と早い
ICP表記ができる、信頼度がアップ

<デメリット>
日本からのアクセススピードが落ちる(データの多い・大きい更新がしにくい)
中国現地のコントロールパネル、レンタルサーバーの常識水準は日本と食い違う(メールサービスは別途契約etc)

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クラウド以外のタイプ
現地サーバーセキュリティに問題(改ざんなど)
現地サーバー保守に問題(予告なく停止etc)

上記項目はあくまで過去の経験上のものですので、使用した際の責任は負いかねます。ご参考まで。

中国語HPホスティング選択肢

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