中国語サイトにお問い合わせフォームは必要か


中国語サイトにフォームは必要か?
必要ないと答えたいところですが、いや!あってもおかしくないレベルにしておきましょう。

メール = 返信のないもの?

皆様すでに経験済みかもしれませんが、中国で直接のメール及びフォームによって送信されたメールに対しては、返事が遅く、帰ってこないこともしばしばです。以下中国通、加藤嘉一さんの中国語記事より引用させていただきます。

9. なぜ中国人はメールを返さない、もしくは返信が遅いのか。
中国人とメールをやり取りするのはもう我慢できません。仕方なく、電話、MSNあるいは直接面談を選ばざるを得ません。中国人はメールを返す習慣がないのか?それとも私を無視しているのか?これも在中外国人たち共通の悩みのようです。日本と諸外国の友人との間では、素早いメールのやり取りは信頼の基礎となります。メールを利用することで、面会の費用と時間を節約できるし、電話より考えがまとめやすいし、仕事の効率と効果を上げてくれる良い連絡手段です。私に言わせると、中国人はメールの良さがわかっていないとしか思えません。

中国語サイトにメールフォームを設置しても、利用率はそんなに高くないことが予想されます。なぜなら、国が違うと、物事の見方も変わりますので。下記が双方の一般人レベルでの見方かもしれません。

  • 日本:メールのやり取り = 信頼の基礎
  • 中国:メールのやり取り = 面倒、遅い、帰ってこないもの

中国では何が使われていますか?

フォームがそれほど利用されていないなら、中国では何が使われていますか?
引用した記事にヒントが書かれています。

仕方なく、電話、MSNあるいは直接面談を選ばざるを得ません。

そうですね、用事があった場合、中国人はフォームより電話、IMのほうを多用しています。基本的に今の中国では、「待つ」という基本を忘れている人たちが多いようですから、すぐにでも返事がほしい、皆さんせっかちなんです。また上の文中のMSNについて、ご存知の方も多いと思いますが、中国で一番使われているチャットソフトはMSNではなく、QQになります。

近年の中国の傾向として、チャット機能、フォーム機能、それに電話至るまで、すべてを統合した有料サービスを導入している企業がどんどん増えています。すぐに返事がほしいクライアントにはチャットと電話で対応できるし、万が一席を外している場合、フォームがあります。以下はサンプル画面です。

チャット画面
チャット画面

フォーム画面
フォーム画面