北京オリンピック直前にテロ事件


8月4日のCCTV(中国中央テレビ)の発表によれば、先ほど新疆ウイグル自治区内でテロ事件が発生しました。中国の国境防衛部隊が爆弾テロにあいました。死者16人で、傷者16人だそうです。

同自治区では、ウイグル族を主体とする少数民族の一部が いくつかの地下組織を結成し、同自治区全域を領土とするイスラム国家「東トルキスタン国」の建設を目的に民族独立運動を行っています。特に 1990年代以降、無差別殺傷事件、地元の政府・共産党要人の暗殺事件、行政府庁舎への襲撃、バスを狙った爆弾テロ等の凶悪事件が頻発しています。

8日に開かれる北京オリンピックが控えている中、当局が神経をとがらせた事件でした。観戦に中国に訪れた日本の皆さんもお気をつけください。