中国の国際帯域とインフラ


中国にサーバーを置くと、日本からのアクセススピードが遅くなります。日本にサーバーを置くと、中国からのアクセススピードが遅くなります。ネット監視の以外にインフラの問題も大きいです。関連事情を少し紹介させていただきます。

資料が少ない中で、中国国際光ファイバーの詳細情報を確認できるすごい地図がありました。地図確認。数えてみると、中国のインターネット国際出口は3つしかありません。青島(Qingdao)、上海(Shanghai)、汕頭(shantou)。回線も6本しかありません。日本の場合、少なくとも11の出口15本の回線が確認されました。先日中国政府が発表したオフィシャル情報では、中国人1人あたりの平均国際帯域はわずか2.34kで、香港の10分の1以下です。

中国に繋がっている国際光ファイバー

  • APCN2
  • CUCN
  • SEA-ME-WE 3
  • C2C
  • FLAG Europe Asia (FEA)
  • Trans-Pacific Express
  • EAC

中国ホスティングの代案になる可能性のある香港ホスティングですが、香港では5つの出口11の回線が発見されました。
香港に繋がっている国際光ファイバー

  • APCN
  • APCN2
  • RNAL
  • AAG (Asia-American Gateway)
  • FLAG Europe Asia (FEA)
  • Tata TGN Intra-Asia (TGN-IA)
  • FLAG North Asia Loop (FNAL)
  • C2C
  • EAC
  • SEA-ME-WE 3
  • Thailand-Vietnam-Hong Kong (T-V-H)

業者の国際帯域がきちんと確保されている香港にサーバーを置けば、両方からのアクセスがましになる可能性があります。また台湾と東南アジアの中国人をターゲットにしている場合、香港という選択肢も悪くないです。

中国の国際帯域とインフラ