中国企業がグローバル化を図っているのと同じで、海外企業も中国で現地化しています。
百度とGoogleの地図検索サービスは、対象的な結果となりました。
Google地図検索
http://ditu.google.cn/
百度のサブドメインは英語の「map」を使用しているのに対し、Googleのサブドメインは「ditu」という中国語のピンイン(中国語ローマ字表記)を使用しています。
百度とgoogleはともにピンイン(中国語ローマ字表記)検索をサポートしています。下図のようにピンインで「ditu」を入力すれば、サーチエンジンが自動的に「地図」に変換してくれます。中国語webサイトを制作する際、ドメインやフォルダのラベリングは必ずしも英語にする必要はありません。逆にピンインのほうが適切です。