日本語は勉強すれば勉強するほど難しいという評判があります。もちろん中国人生徒目線です。
私も1999年勉強をはじめてから、早10年になりました。いまでもその難しさを実感しています。たまにskypeでMTGや打合わせをするケースもありますが、日本語は単純に耳で受け取る言葉ではないようです、相手の顔や仕草が見えないと実に判断しにくいです。
下記は参考事例です。どうもどうもだけで7割の日本語挨拶がこなせると言われています。以下大連雑学事典のブログから引用させていただきました。
朝:「どうもどうも」と片手を振れば、「おはよう」の代わりになる。
昼:「どうもどうも」と笑顔を振りまけば、「こんにちは」の代わりになる。
夜:「どうもどうも」と手を差し出せば、「こんばんは」の代わりになる。
失敗した時:「どうもどうも」と首を垂れれば、「ごめんなさい」の代わりになる。
久しぶりに会った時:「どうもどうも」と握手をすれば、「いやぁ、久しぶり」の代わりになる。
困惑した時:「どうもどうも」と首をかしげると、「困ったな」の代わりになる。
相手から感謝された時:「どうもどうも」と頭をかけば、照れ隠しの「どういたしまして」の雰囲気。
何かを頼んで完了した時:「どうもどうも」と握手をすれば「ありがとう、ご苦労様」の意思が伝わる。
上記なような微妙な表現は日本語の中で数多く存在しています、打合わせや翻訳する時、相手の動きに要注意です。
ここまで読んでいただいて、どうもどうも!